春のクルーズを検討中。新造船シーボーン・アンコールに乗りたいなぁ。
今頃になって慌てて春のクルーズを探しています。
ぐずぐずしている内に、狙っていたシーボーンのフィリピンクルーズが満室になってしまいました。年末までガラガラだったのに…。
2月はもう無理なので、3月に変更して1からやり直しです。はぁ~。
ツレは行けそうにないので、両親を誘うか、おひとり様でいくか悩みどころです。
- 新造船 シーボーン・アンコール バリ~シンガポール 10泊クルーズ
- シーボーン・クエスト アマゾン&カリブ海 15泊クルーズ
- 新造船 コーニングスダム 南カリブ海 10泊クルーズ
- セレブリティ・ソルスティス グレートバリアリーフ 12泊クルーズ
- 新造船 オベイション・オブ・ザ・シーズ ペナン・プーケット 5泊クルーズ
- 新造船 セブンシーズ・エクスプローラー 南カリブ海 10泊クルーズ
- その他
乗りたいクルーズをリストアップしてみました。
新造船 シーボーン・アンコール バリ~シンガポール 10泊クルーズ
大本命はデビューしたばかりのシーボーンアンコールです。
更にグレードアップしたシーボーンの新型船!乗りたくてウズウズしています。
デビューイヤーは高いものですが、これはコースが今一つなのか、
3,999ドルのスペシャル料金がでています。
3人だと最安値カテゴリーは使えませんが、3人目料金は半額になるので、
1泊あたりは410ドル(諸税込み)。まぁ妥当なお値段です。
両親と行くならアジアは近くて便利で良いかも。
でも、もしシングルで乗るとなると割高(1泊735ドル)になるし、
寄港地も好みではないのでパスかなぁ。
シーボーン・クエスト アマゾン&カリブ海 15泊クルーズ
おひとり様乗船なら、シーボーンクエストのアマゾン川が最有力です。
ジカ熱の影響なのか、1月になって更に値下がりしました。
15泊でシングル5,999ドルはシーボーンにしては激安料金です。
諸税835ドルにはびっくりですが、それでも十分に安くて
1泊455ドル(諸税込み)で乗れます。
もしツインなら破格の322ドル!ツレが行けなくて本当に残念!
両親には、アマゾンなんてパス!と速攻で振られてしまいました。
ピラニア釣りしたり、アマゾン川流域の大自然のワンダーを体感できる
楽しいクルーズなのに。マナウスのオペラハウスもスゴイんですけど…。
お好みではないそうで残念です。
航空券も予想より安くて、アメリカン航空93,700円を見つけました。
行きはダラスとマイアミの2回乗継でマナウスまで所要24時間15分。
地球の裏側だから当然ですが、さすがに遠いですね。
あとは、ブラジルVISAと、黄熱病の予防接種も必要です。
なにかと面倒で大変なコースですが、シーボーンでアマゾンに行ける
(=払える料金で乗れる)チャンスは滅多にないだろうから、
これは是非乗りたいです。
新造船 コーニングスダム 南カリブ海 10泊クルーズ
コーニングスダムも評判良いみたいなので乗ってみたいです。
HALの落ち着いた雰囲気は大好き。食事もわりと口に合います。
カリブでまったりするにはとても良さそうです。
両親はカリブはもう十分と言うので、これも乗るならおひとり様になります。
ちょうど今フラッシュレートが出ていて、
シングル1,438ドル(諸税込み1泊158ドル)と、文句なしの激安料金です。
バルコニーだと割高なので、内側にしておいて
有料のカバナを通し予約すれば十分快適に過ごせそうです。
セレブリティ・ソルスティス グレートバリアリーフ 12泊クルーズ
ソルスティスのオーストラリアクルーズにスペシャル料金が出ています。
内側ギャランティだけ949ドルと有り得ないような激安料金です。
他はほぼ満室で高騰してますが、RCIとステータスマッチさせれば、
ある程度のアップグレードは期待できそうかな?
天候不順でグレートバリアリーフも濁っていた前回のリベンジを果たしたいし、
コースとしては申し分ありません。
しかし残念なことに、この料金は1名や3名利用では使えません。
そもそも父の都合の悪い日程に当たっていて、母だけ連れて行くのは気が引けるので、諦めるしかなさそうです。
新造船 オベイション・オブ・ザ・シーズ ペナン・プーケット 5泊クルーズ
RCIの最新シリーズ、オベイションにも興味深々です。
最先端のアイディアがてんこ盛りのアミューズメントシップで、
本当は姪っ子ちゃん達を連れて行ってあげたい。
中国発着は絶対に無理だけど、シンガポール発着なら良いチャンスかも。
両親がシーボーンアンコールよりオベイションの方が手軽で良いと言うなら、
お付き合いします。でも、5泊と短いので、私としてはついでにもう1隻乗りたいところです。
新造船 セブンシーズ・エクスプローラー 南カリブ海 10泊クルーズ
リージェント待望の新造船エクスプローラーも評判は上々。
でも、リージェントは観光込みなので、カリブよりヨーロッパ方面が良いかな。
その他
クリスタルは近々改装を予定してるそうなので改装後に乗りたいし、
オーシャニアはOクラスのタヒチを待ってる。
となると、3月の候補はこれ位でしょうか。
ラグジュアリー、プレミアム、カジュアルとMIXされたリストですが、
どれも特色があって面白そうです。
一緒に旅行できるのも元気な内だから、
まずは両親と行けるものを最優先に検討したいと思います。
オーシャニアの船上予約は簡単でメリットいっぱい
新年おめでとうございます。
世界が平和で歓びに満ちた1年であるよう祈念いたします。
さて、本日から旅の忘備録としてのブログを始めたいと思います。
三日坊主にならないように頑張ります!
2017年の予定は未だ決まっていないので、12月に乗船したクルーズの旅行記からスタートです。
2016年のクルーズはカリブ海とバハマばかり5回
2016年最後のクルーズはオーシャニア・リビエラのカリブ海クルーズでした。
その内、2回ずつが同じ船のほぼ同じコースです。
気に入ったクルーズは繰り返し乗って極めたい派なので、
同じ船や寄港地はウェルカムです!
2~3回行ったくらいでは退屈しないですよ。
今回のクルーズは、春休みに乗船した際、予想以上に楽しい寄港地だったのと
クリスマス前の格安料金につられて船上予約してきたものです。
船上予約するとその場で1室100ドルのオンボードクレジットがもらえて
更にお得になります。
オーシャニアの船上予約特典
乗船中に次回クルーズの予約をして(海側カテゴリー以上)、予約金を支払うと、
各種特典を受けられます。
1.乗船料金の割り引きを受けられる
(割引額は航路や客室カテゴリー、クルーズ期間により異なる)
2.出航日まで最低料金が保証される
3.予約金は1名あたり250ドルのクレジットカード決済で良い
4.現在乗船中に利用できるオンボードクレジット1室100ドルがプレゼントされる
※船上予約したコースをキャンセルした場合、
このオンボードクレジットも無効となり後日請求されるので要注意
5.コース変更は、取消料発生期日前までに限り、1回だけ認められる
※2回目はキャンセル&予約金の返金となり、権利消失する
船上予約の方法
船上予約の方法は、フューチャークルーズセールスオフィスへ出向き、
割引料金と予約条件を確認して書類を作成してもらい、
予約金を支払うだけと大変簡単です。
船上予約の確認書は後ほどキャビンへ届けられます。
記録は自動的に自分が利用している日本の旅行会社へ戻されるので、
その後の手続きは通常通り日本語でOKです。
英語でのやり取りが心配な方は、日本出発前に次のクルーズを検討しておいて、
船上で割引額だけ確認して予約するのがお勧めです。
自己紹介
ごあいさつ
はじめまして。アンジェです。
クルーズに魅入られ、首までどっぷり浸かった生活をおくって早25年が過ぎました。
リタイヤしたら老人ホームがわりに船で暮らし、最期は海に還るのが私の究極の夢です。
人生を変えたクルーズとの出会い
90年代初め、新造メガシップ時代の幕開けの頃、1隻の船との出会いが私の人生を変えました。
初乗船は当時世界最大級のピカピカの新造船です。
その船は真っ白に光り輝いて他を圧倒し、女王のようにマイアミ港に停泊していました。
居並ぶクルーに迎えられ一歩船内に足を踏み入れた瞬間、私は恋に落ちたのだと思います。
西カリブ海をめぐる1週間の日々は魔法にかかったシンデレラのようでした。
私の白馬の王子様は白亜の客船です。
今とは比べものにならない程、カジュアル船でもサービスレベルが高く『豪華客船』だった良き時代です。
夢中になって乗船を重ねるにつれ、クルーズに求めるものや乗る船も変化しました。
けれど、この初乗船の感動は今も鮮明で生涯忘れることはないでしょう。
現在のお気に入り
初めは楽しかった船内イベントや大掛かりなショーも何度も乗っていれば飽きてくるのは仕方のない事です。
また、クルーズ人口が増えるに従いディスカウントが進み、昔は手の届かなかった高級船も相対的に値下がりし、かつ、タイミングによっては特別料金で乗船できる事実を発見しました。
私が行き着いた先は、シーボーンとオーシャニアです。
どちらも素晴らしい感動を与えてくれます。
細部までこだわって建造された美しい船体と、船内に流れる落ち着いた空気。
居心地の良い客室と、新鮮な食材を使った贅沢な料理に、心のこもった丁寧なサービス。
一度体験したら決して忘れられない素晴らしい船です。
個人手配旅行にこだわる理由
旅のスタイルは気ままな個人手配旅行です。
どこに行く? どの船に乗る? 航空会社とルートは? 前後泊ホテルは?
ついでに寄り道しちゃう? 面白い現地ツアーある?
実は、空想に遊ぶ時間が一番楽しかったりします。
こんな楽しいプランニングを他人任せにするなんて私には考えられません。
おひとり様も平気。でも同行者がいればより楽しい
できればクルーズは大切な家族や友人と感動を分かち合いたいもの。
超大型カジュアル船では友人達や3世代など大人数でワイワイ行くと楽しさも倍増します。
逆に、シーボーンなど大人向けで船内イベントが少ない船は
3組ほどで誘い合わせて行くと退屈しないし、
寄港地観光も専用車をチャーターできて便利です。
今は同行者によって超大型カジュアル船から小型ラグジュアリー船まで乗り分けています。
時には誰ともスケジュールが合わず、同行者が見つからない場合もあります。
そんな時は思い切って、おひとり様で出かけます。
船にさえ乗れれば満足なので、日本人1人でも平気。
英語が得意でなくても案外なんとかなるものです。
シーボーンやクリスタルはおひとり様にもやさしい船です。
ブログをはじめようと思い立った理由
近頃は物忘れがひどく細々した手配先を覚えきれないのと、
クルーズ中に撮った写真の整理が滞りがちなので、
忘備録としてブログに残しておきたいと思います。
マイナーな寄港地も多いので、今後行く方の参考にもなれば幸いです。